【晩年のエリザベス・キュブラー・ロス】2015/03/26 7:41 AM

皆様

お早うございます。エニシです。

 

終末医療から臨死体験、あの世への理解といった分野で先駆者だったエリザベス・キュブラー・ロスというアメリカ人の女性がいました。彼女は立花隆氏の臨死体験にも登場しますし、ヘミシンク系の本でも度々引用される本を書かれた方です。

もう10年も前、2004年に亡くなられていたということを最近知り、その晩年がどのようだったのかということについて調べたのですが、あれだけの先駆者だった彼女をしても、他の誰にモノでも無い自分の死については、思い通りの、そして素直に受け入れることのできるものではなかったようです。

彼女は最後、今まで築き上げてきたものについてほぼ、全否定とも言えることをインタビューで応えていました。

「死に臨む人々の精神分析など、お金と時間の無駄だった。」

「愛なんて、よくもまあ言えたもんだわ。反吐が出る。」

「神に対して、あなたはヒトラーだと述べた。だけど神様はただ静かにニコニコしているだけだった」

彼女をしてこう言わしめたのですから、悟りというのは難しいものなのだなと痛感しました。幽体離脱ができる人は、自分の肉体と精神が完全に別個に存在していることを「知っている」(信じているという次元ではない)のだから、何を恐れる必要があるのか、その事実を前に、何を覆す必要があるのか。

 

いよいよ死に近付くにつれて、彼女は1つの見解に辿り着いたようで

「人は死ぬと、精神は時間が止まった空間に溶け込む。死の瞬間に味わうものを、静止した時間の中で未来永劫味わうことになる」

ということを述べて、ひたすらその瞬間が来る事を恐れて狂乱していたとのことを、最近になって遺族の方が語られたそうです。(ここまで遅れたのは、この話の前段にある上記のようなことでも、彼女のファン達を落胆させ、怒りすら買うことに十分だったのに、最後の追い打ちがこれではとんでもない絶望を世界に与えてしまうということを恐れたのだそうです。)

これはスピリチュアルの世界では結構珍しいというか、あまり聞かない見解です。サイババが「死ぬ瞬間の心の状態はとても重要」ということを述べていましたが、それと同列のことではあるようですが・・。

最近少しスピリチュアルな世界から距離を置いていましたが、またライトアンドサウンドなどを駆使して確かめに行ってみようと思います。

動画、Youtubeにアップされているのでどうぞ御覧下さい。


【コメント】

コメントはまだありません

ブログのアーカイブ