【代議制という仕組み(要は多数決)の限界】2012/06/13 5:26 AM



皆様 お早うございます。エニシです。

今日もお読み頂いてありがとうございます。(・ω・)



日本は一応、民主主義の国です。物事は代議制という多数決の仕組みで決めています。ニーズの多いものがあればそれは多数決で間違いなく通る訳ですから、皆が過ごしやすい国になるのかと思いきや、今の日本はどうでしょうか?おそらくそれとは真逆の方向に突き進んでいるのではないかなと見まがうイベントばかりです。



医療の発達その他諸々のおかげで、日本の寿命は著しく延びました。おかげで人口構成のピラミッドが非常に歪な、上側の年齢で膨らんだ形をしています。

6a0147e35a8d29970b0163067885a7970d

戦後に生まれた団塊の世代の方々がそのまま高齢者になってきたからです。

定年後、年金生活に入るとその人はほとんど納税の義務がありません。そこまで確かに社会を支えてくれた人たちではありますが、その意味では純粋な社会の「コスト」になってしまうわけです。

ところが、日本の選挙というのはこういった完全に引退した人たちに対しても遍く一票を与えているため、当然彼らも選挙に行って、自分たちの権利を主張します。

問題なのは、

・数の多い彼らがしかも暇でもてあましている時間を使って選挙に行き、多数を獲得してしまうこと。

・若い人たちは忙しくて選挙に行く時間が無い上に、そもそもの母数が少ないために徒党を組んでも割合で勝てない。

ということです。

こうなってくると、恐ろしく高コストな社会保障制度はそのまま彼ら(団塊の世代以上のお年寄りの方々)の要望通り維持されて、現役世代の負担はどんどん重くなるばかりです。こんなことがいつまでも持つわけがない。



この辺りの歪みは、ヨーロッパでは世代間の対立としてものすごく鮮明になっており、これをテーマにしたデモも若い人たちがしょっちゅう起こしています。このため、受益と負担の関係をもっと明確にするために「世代間会計」という新しい行財政の学問も生まれてきているのです。

この学問が提唱する策というのが面白くて、例えば産んだ子供の数だけプラスで選挙の票数を貰えるとかの工夫があります。



こういうことを急いでやらないと、日本は皆で滝壺に落ちるという結果が見えています。

この辺りのことをちゃんと言ってくれているのは・・そうだなあ橋下徹くらいしか。(^^;)

問題提起の為に私も国政に出るかな。(笑)


【コメント】

コメントはまだありません

コメントを残す

カテゴリ:政治
ブログのアーカイブ