【コンサルティング業界 斜陽産業】2012/07/04 5:53 AM



皆様

お早うございます。エニシです。今日も私のブログを読んで頂いてありがとうざいます。



私もかつて外資系のコンサルティング業界に所属したことがあります。どういう業態かと言えば、端的に言うと『頭脳のアウトソーシング』で、ある会社で短期間での何らかの重要な意志決定やプロジェクトをやらなければならないとなったときに、いちいちそれに必要な人間を雇用するよりもコンサルティングファームから優秀な頭脳を持った人間を期間契約で使うというモノです。

コンサルティングという言葉のなんだなスマートな響きと、頭脳だけで世の中を変えていくような格好良さ、そして高額の報酬というイメージがあり、新卒の子達の口から希望の就職先の中に出てくる(特に高学歴な連中の部類で)業界です。



ところがまあ、私は中身を知っているのでもう、『悪いことは言わない。やめておけ』と言いたい(笑)



顧客の側からは、リーマン以降(リーマンの前にも兆しはありましたが)、

・MBAやら何やらのネームバリューが実務に全く役に立たないということ

・コンサルタントという人間は、高い金をせしめて極めてロジカルに、有り難い話こそするが自分の手は全く動かさない、ただの理想論を語るだけの傀儡であること

・極めつけに彼らの言うとおりにやっても結果は出ないということがもう、ばれてしまっているのです。

例えばサブプライム商品はポートフォリオ理論上、極めて安全な商品であると学問的には証明されたモノでしたが、結果は無残なものでした。



さらにそこに勤める人間の立場から言えば

・激務高給であればまだやる気も出るが、激務『薄給』です(笑)日本の平均的なサラリーマンの労働時間の三倍くらいは働かされると思いますが、せいぜい普通より三割程度多い・・・かな?程度の給料です。時給に換算したら目も当てられない結果になります。

・頭は良いが、人間味に欠けるヤクザのような人格の人が多い。どいつもこいつもカネ!カネ!カネ!のギラギラした奴です。朱に交われば赤くなります。ディベートには強いが人を「納得」させて動かすことはできない。

・プロジェクトに入れば基本終電、徹夜も週二日くらい。そして土日も関係なくそういう働き方を強いられます。



そもそも、人間の脳みそで処理できる仕事なんて人によって三倍も四倍も変わるわけがなくて、それでいて平均的な人よりも多いアウトプットを出そうとしたら、自ずと労働時間を増やすしかないんですね。それが端的に表れるのがコンサルティング業界です。ものすごい人海戦術。



まあ、頭の良い奴が集まっているのは事実です。なのでそういう連中のなかで議論したい人、激務薄給だけどあくせく本を読んだりしてそれをお客さんに説いて有り難がられたい人、そういう過程で知識が増えること自体が好きな人、あとはまあ、被虐的な人?(笑)は行けば良いと思います。



資本主義が間もなく終わるのだから、『彼らに頼めば稼ぐ知恵を貸してくれる』というイメージを拠り所にしている彼らは存在意義を問われるだろうし、私は資本主義だけを無理矢理人類に押しつける輩を地球から排除するために動いているので、風前の灯火なのであります。(=ω=)ふふ


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カテゴリ:時事, 経済
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