【論文の書き方。】2011/08/01 1:47 PM

頭の良い学者がこれだけそろって、科学の最先端をこらして作り上げた論文から導き出された結論が、なぜこうも人を苦しめる結果ばかりもたらすのか。

原発も然り、諫早湾の干拓事業も然りです。

その答えは、何のことはない。「結論がカネで買われているから」です。

シンクタンクでのインターンも経験したことがあるのでその現場で行われていることを書くとこんな感じです。依頼主からはたいていの場合、こういうことを言われるのです。

「ある事業を行いたい。なので結論はこうして欲しい。そこに至る筋道をさももっともらしく、理論的に書くのが君たちの仕事。予算は~千万です。」

こうして、頭の良い人たちの書く、もっともらしい論文は、結論をカネで買われているのです。こうやってつくるので、真実をねじ曲げたインチキな論理構成で導き出した結論で物事を進めるために、ことごとく予測は外れるし、ろくな結果にならないのです。

特定の利益団体と関係のある学者の論文が、その利益団体に有利な結論に傾くという傾向はすでに統計的に裏付けられていて、このことの真相究明に特化して書かれた論文も存在するくらいです。

なので、欧州の研究機関では、ある論文を書く際、そしてそれを依頼する学者なり教授なりという人間を選択する際は、その人間の過去の論文、思想、特に特定の団体との利害関係といったことを徹底的に調べ上げます。そして偏りのない構成の研究団体を組成した上で実証に臨むのです。

真実を洗い出すには、

「理論の積み上げ→結論」というスタンスが不可欠です。しかし今の世界、特に日本は

「結論→それっぽいイカサマ理論のでっち上げ」というやり方をしているので、ありとあらゆる政策が的外れな結果をもたらします。



そんな訳なんです。どうです?少しはスッキリしましたか?

頭の良いはずの人たちが導き出した結論が、どんどん世界を謝った方向に向かわせ、腐らせていく理由が。


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カテゴリ:科学技術
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