【うつ病のリスク】2015/09/30 9:46 AM

皆様
お早うございます。エニシです。

ブラック企業を告発する運動を展開されている今野さん
リクルート出身で人材系の書籍も出されている田邉さん

彼らの本を読んでみて共通していたのは、

「1度うつ病を発症してしまうと、社会復帰できる可能性は恐ろしく低い(5%未満)」

ということ。

僕は運良く、症状としてはまだ軽かったし出会ったセラピストの先生が腕利きだったので、約8ヶ月という期間でうつ病から抜け出し、社会復帰もできたけど、これは希有な例のようです。

私を治してくれた先生は、催眠療法をマスターしたセラピストを養成するために会社を作って事業としてそれを初めてくれたのですが、実際にそれでセラピストになれたという人は1人、2人。事業としては残念ながら3年ほどで行き詰まることになりました。

薬物療法では、治療10年コース確定。だけど催眠療法では、確かに薬の副作用などを心配する必要はないけれどもそれなりに費用が掛かり、薬物療法よりは結果が出ている気はするものの、それでも「立派に社会復帰できました」と言えるのは10人に一人いるかいないかかもしれない。

脳神経外科の分野での最新の研究では、うつ病を発症した人に特徴的な「脳の神経細胞の外傷」があり、これがうつ病の根本原因ではないか、という説もある。

残念ながら、まだ人類はうつ病に対抗できる効果的な手段を持ち得ていない。僕にとってはNLPによる催眠療法が劇的に効果があったので、これぞと思ってあちこちで話して回ったけれども、確かに一部の人には立ち直るきっかけとなって実際彼らは社会復帰できたが、私の話を聞いてくれた人が300人いたとして、結果の出た人の数は片手の指で足りるんじゃないかというレベルだ。(勿論、それでもやらないよりは絶対にマシだった。確実に救われた人がいるのだから。)
最近愚痴が増えた(笑)
なかなか思うようには、世界はマシな方向に転がっていかないものだ。

保険会社が当たらし保険契約を取るときに、相手の方の既往歴で重視するものに当然ガンの罹患歴というのがありますが、うつ病というのはこのガンと同じレベルのリスクとして扱われています。つまり、うつ病の診断が1度でも出ていたら、生命保険には入れない。「うつ病なんて、気の持ちようでしょ」とかいうのが素人の考えだが、統計学の権化である保険会社が統計的にシビアに評価したうつ病というのはそういうモノということだ。
1度うつ病になると、2度と治らない。

この前提で、そこまで陥る前に「命を守る」というつもりでブラック企業とかからは逃げ出す勇気というか、拒否する権利があるし拒否して良いということを常識として広める必要があると思いました。

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