【アイデンティティ・デッドロック】2012/07/21 6:15 AM

本来はある問題を根本的に解決することをミッションにしている人たちが、実際根っこの所ではその問題が「いつまでも存在し続けること」を欲しているという状況、身の回りにいくらでもあります。

・医者は医者であるためには次から次へと患者を呼び込まなければならない
・消防士が消防士であるためには火災が起きないとならない
・環境問題の活動家は、環境問題がないと食いっぱぐれる
・セラピストが患者をセラピストに依存させる
etc..

だから、根本的な解決策が現れたとき、彼らは必死でその事実を否定するか揉み消すか批難するか闇に葬るかするわけです。(私がある環境保護団体に、ダイオキシンを分解できる乳酸菌について提案しにいった時の彼らの反応のくだりは、以前からお話している通りです。酷い目に遭いました。)

問題は、彼らの自分の拠り所、つまりはアイデンティティの置き場所がたった一つのしかも生活の糧である職業にへばり付いている事(これを私、今回「アイデンティティ・デッドロック」と名付けました。皆さん広めて下さい(笑))で、それを失うと自分のメンツが保てないというのはまだしも、自分の生存の可否に直結しているということです。

世の中のありとあらゆる社会問題の根っこにあるのはこれだと私は考えています。

なので私は、副業をかなり積極的に推進している訳です。一ヶ月にもらう収入を10としたら、6:2:2くらいの割合で、三つ職業を持つのが理想的だと思っています。この配合割合であれば、どれか一つが突然失われても、少なくとも家賃や社会保険料といった最低限の出費は賄える。

それと、自分の生活の糧とアイデンティティをうまく分散しておくことで、何か一つの社会的な問題が消えて無くなるとき、その問題に対処する仕事が失われてちょっと収入が減ったとしても、「それは良かった!世の中は良くなった!」と諸手を挙げて喜ぶことができる。

これで、世の中の問題の6割くらいは解決できると思っています。マジです。

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カテゴリ:精神世界
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