【決める、進むことはイコール「後戻りできない」ということ】2012/10/11 9:28 AM

 

皆様 お早うございます。エニシです。

もうネクタイと上着が必要な温度になっていまいりました。寒いですね~・・。(^^)

来月頭は32歳の誕生日で御座います。

 

私も一応、IT業界にいるものですから、システム開発のプロジェクトにはしょっちゅう参画します。億単位の大規模プロジェクトというのも結構、あります。

が、一説によると 世の中に存在する7割方のシステム開発プロジェクトは、工期、クオリティ、予算に何らかの破綻を来した失敗プロジェクトだという説もあるくらい、システム 開発のプロジェクトは実際、迷走してずるずるとリリースが先送りになったり、あるいは最終的に使い物にならないものが出来上がったりということが多々あり ます。

ところが、ふと同 じような大規模な予算を付けて動かされているプロジェクトでも、実際にモノを作るような例えば建築のプロジェクトだったりすると、やれどこどこの仕様が固 まらないとか、担当者の言うことがコロコロ変わるとかでいつまでたっても完成しないということをあまり聞きません。

物理的な物作りのプロジェクトと、モノは確かにあるけれども実体はないシステム開発のプロジェクトの大きな違いは、「1度やったら後戻りができない」か否か、です。

建築のプロジェクトだと、場所を決めるにしてもそこを買わないと行けないので当然、買ったらもう変更はできません。1度基礎を作ってしまったら、取り除けません。コンクリートを固めてしまったら、除去できません。後戻りできないことばかりです。

ところがシステム 開発だと、作っているのはコンピューター上の電磁的な記録ですから、いくらでも書き直しが効く。発注側の担当者が、「ああそういえばコレを忘れていた。あ れを忘れていた」というのはまあ、時間は未来に流れていくものですし進化することが人間の醍醐味なので改善項目はいくらでも出てきます。がプロジェクト期 間内にこれをやられると、本当にキツイ(笑)(=ω=;)経験者なら分かると思います。

建築のプロジェク トでも、例えば場所を変更しますなんて言われたらそれこそ1から全てやり直しですが、システム開発だってその仕組みはちゃんと段取りというか、階層構造に なっていて、その前提を覆したら全てゼロに後戻りですよ、っていうポイントがある。ところがシステム開発の場合はどうにも、このことが担当者の方には実感 が沸かないらしい(^^;)

システム開発に、無理矢理にでも「後戻りが絶対に出来なくなる仕組み」を導入したら、担当者の人もなにももっと真剣に要件を検討するんじゃないか、マジメに取り組むんじゃないか、そして期日通りに終わるプロジェクトになるんじゃないかと思うのです。

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カテゴリ:精神世界
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