【悪夢を笑い飛ばす強さ】2012/01/02 2:21 PM



これぞ、それです。This is it



2012年をどう生きるか。常に時代と切り結ぶ作品を世に問う、直木賞作家・石田衣良さんに聞く。一回目のテーマは「50歳になったニッポン」。(聞き手=ノンフィクションライター・神田憲行)
* * *
――2011年はどんな年だったと思いますか。
石田:(略)国内でも震災以外に日本の国債と借り入れを含めた債務残高が1000兆円を突破するという大きなニュースがありました。今後10年、みんなでコツコツと借金を返していくしかないでしょう。
――暗い10年の始まりですか。
石田:そうかなあ? 逆に僕は借金返済ぐらいだったら良いじゃないかと思うんですよね。底がだいたい見えてこれ以上はそんなに悪くならない。そういう見切りを付けて、あとは明るく暮らしていけば良いんじゃないかな。僕は日本が「50歳になった」と思うんですよ。
(略)
――日本の財政事情も深刻ですね。
石田:暴論なんだけれど、一回早めに破綻するのもいいかなあ(笑)。 今の日本ほど、世界の中で潰れちゃってかまわない国はないかな。日本車が無くなれば韓国から買えばいいし、家電もそう。日本が無くなって世界の人が困るの は漫画とゲームが消えることぐらいでしょう。

韓国も1997年のアジア通貨危機で破綻しました。1年目はきつかったんですが、2年目からウォン安でV字回 復するんです。日本の借金1000兆円はIMFでも埋めきれないから、半分くらい「棒引き」してみんなで呑んじゃう。公務員の給料は三割減ぐらいになって お年寄りも厳しいけれど、フリーターの子たちは最初から何も持っていないから関係なし

。それで円が150円くらいに回復して、世界中に日本製品が売れまく るという夢のような幻想があります。そうなると今の体制は吹っ飛ぶので、民主党も自民党も跡形もなく消えるでしょう。それも見たいなあ(笑)。


【コメント】

コメントはまだありません

コメントを残す

カテゴリ:雑談
ブログのアーカイブ