【代替医療:低線量ホルミシス】2014/11/20 6:58 AM

三 朝温泉、玉川温泉と行った療養地がありますが、こういった温泉地では、火山性鉱物の類いが放つ微量の放射線が人間にポジティブな影響を与えているというこ とが分かっています。(放射線というと、原発をすぐにイメージするかたもいらっしゃいますが、こういった形の、「天然に存在する放射線」の類いも多いので す。)

玉川温泉。地面から出てくる放射線を、寝転んで浴びます。

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海外で有名なのはドイツのバドガシュタイン

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しかし、体に良いことは分かっても、こんなところに出向いて時間を掛けて湯船に浸かったり寝っ転がるというのはかなり気の長い治療法でして、それに保険が効くわけでもありませんから、カネとヒマのある人しかなかなか取り組めるものではありません。

こ の、天然に存在する放射線による人体の改善作用(低線量ホルミシス)は、主に「人間が本来持っている活性酸素を取り除く力」を高めることによるものだと言 われてま すが、上のような手法では、治療院にするにもかなり設備が大がかりになったり、悪いところは分かっているのに常に治療としてはカラダ全体に施すものになっ たり と、何とも迂遠な手段を取らなければならないのが弱点でした。

しかし科学の発展というのは日進月歩で、この手の弱点を克服したものも少数ですが開発されてきているようです。ポータブルで、効果の欲しい場所にこのホルミシス効果を直接もたらす、といったものもあります。

代替医療としては、100年近い歴史を持ちながら、扱いが難しいと言われていたこの低線量ホルミシスについて、まずはその概要と、今の科学でどこまで研究が進んで、どういった日常生活への取り入れ方があるのかについて、お話しようと思います。

 


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